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自分のマシンも少しずつ・・・

8月に納車となった自分のハーレーダビッドソン、FXLR(ソフテイル ローライダー)ですが、
暫くカリフォルニアでのバイク製作に集中していたので、12月を前にし、ようやく自分の思ってた雰囲気に近づいて来ました。

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納車された日の夜・・・近所をずっと徘徊してました(笑)


何度かブログでも書いていますが、自分がかっこイイなと思うハーレーダビッドソンは、
西海岸の太陽の下、シンプルな外観にクローム(敢えてメッキとは言いません)が輝くイメージで、
パーツに関しても出来る限り自分たちで取付られる範囲のライトなカスタム、
誰かに指示される事も無く、好きな様に触り、好きな様に走り続けられるのが理想です。

ちょうど数年前からカリフォルニアのハーレーショップやビルダーを訪問したり、
色んなジャンルのイベントやショーを見に行く様になりましたが、
そんな中で、ロサンゼルス郊外に店を構えるThrashin Supplyが僕の思い描くイメージにマッチしました!

何と言っても、オーナーのランス・コーリーが放つストレスフリーなオーラと、
そこから生まれるカジュアルなパーツやウエアが如何にもカリフォルニアという感じ!

という事で、先ずはThrashinのパーツをメインに、手狭なガレージでも作業が出来る範囲でスタート!
僕の中での決まり事なのですが、パーツ交換は出来るだけ体に近いところから順に進めました。

●Thrashinの8インチストレートライザーとMiddle Barの組み合わせ
※これも時間と道具さえあればオーナー自らが交換出来るレベルです。
バーの中にハーネスを通す際、コネクターのピンを抜くのに少しコツが必要ですが、解らなければ連絡下さい(笑)
なお、この組み合わせ(合計約12インチ)の場合も、ハーネスは純正のままで問題ありませんが、ブレーキホースとクラッチケーブルはも2インチほど延長する事をお勧めします。
クラッチケーブルは純正で上半分だけ何種類も長さが用意されていて、ミッションケースを開ける必要はありません。

●グリップはPerformance MachineのMERC(ラバー部分がRenthalなのがお気に入り)
※ハンドルバーを交換するついでに何となく入れ替えましたが、安い割に握り心地も良くて満足!

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これで身長180cmの自分が乗って、腕が水平より僅かに下がり気味のポジションです。


●Thrashinにお願いして赤青のステッチとT/Cロゴを入れて貰ったSaddlemen Step-Upシート
※同じ形のシートをもう少しシンプルな仕様でオーダーして販売予定です。

●前後のステップをアルミのP-54 Pegへ交換
※ボルトを緩めるだけの簡単なお仕事です。ミニフロアボードと悩みました。

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パイプは綺麗なゴールドに焼けてきました。Cobraの着脱式バックレストはカミさん乗せる用(笑)


●オールドスクール感を出したかったのでエアクリーナーはPMのVintage Series。黒でも良かったかな?
※これも付く様にしか取付出来ないので簡単な部類ですが、スロットルボディへの取付スクリューにはロックタイト必須です。

●エキゾーストはThrashinのAnti-Reversion Exhaust Systemのポリッシュ仕上げ(内径の一番細いタイプ)
※初めて作業する人でも取扱説明書通りに進めればゆっくりやっても半日仕事です。ガスケット(自分はスクエアタイプを使いました)とリテイニングリングだけ別途用意する必要があります。ステップ周りなどガチガチに締まっているボルトがあるので、工具は出来るだけちゃんとしたものが良いかも。マニホールド部分の締付けトルクは小さめなので注意。変な焼け方になるのでエンジン掛ける前に完全に脱脂して下さいね。

あとポイントカバーを変えたり、テールライトやウインカーもLEDに交換してます。
フェアリングも検討しましたが、軽快なイメージの現状が気に入っているので暫く見送り。
暖かくなる頃には前後のブレーキも手を入れたいですね。


とまぁ、ココまでは自分の趣味の話なのでスルーして頂いて構わないのですが、
本題は最近よく耳にするインジェクションチューニングの部分です。

自分もキャブ車に乗ってた頃は少しでも快適にと、良くジェットを交換したりしましたが、
今のインジェクション車だとそういう訳にはいかないんですよね・・・まぁ自分で触れるデバイスもありますけど。

セッティングに関しては4輪に乗っていた頃から興味があった部分なので、
色々と情報収集した結果、兵庫県は姫路市にある『クスノキカスタムワークス』さんに辿り着きました!

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雑誌やショーには興味が無いと言うクスノキ氏ですが、話をすればするほど本物感がビシビシ伝わって来ます。


クスノキ氏は今年の夏、アメリカのボンネビルで行われた、Bonneville Motorcycle Speed Trialsで世界記録を更新されたばかりで、普段もドラッグレースの車両を手掛けたりしておられます。

お聞きしたボンネビルの話をすると長くなるので控えますが、それはもう全てが想像を絶する世界・・・。
お店には記録を出したマシンも置いてましたが、何と設計から製作まで全て氏が手掛けられてます!
何でもパーツ代だけでそこらのスーパーカーが買えちゃうくらいだとか・・・^^;

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まさに機能美と言える綺麗な仕上がりでした。大迫力!!


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手書きで起こしたスケッチも見せて頂きました。


クスノキ氏には忙しい中、チューニングに対する考え方や最近の傾向など色々と聞かせて頂き、
何よりレースという過酷なコンディションで戦うマシンを作れる方なら全てお任せして間違いない!!
と、即日車両を預けてセッティングをお願いして来ました。

そこから待つ事10日ほど、ローカルな山陽電車に乗って姫路駅へ、そこから徒歩で15分ほど歩いてご対面!
結果はエアクリと細めのパイプだけというお手軽チューンで馬力が81ps、トルク14.24kg-mとなりました。
スタンダードのミルウォーキーエイト 107ciだと70psちょいくらい?氏からも『良いパイプだと思いますよ』と。

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カム交換したM8も乗った事ありますけど、足周りとのバランスから考えればこれで十分かも。


今の状態だとパワーはこれで十分だし、何より全域でスムースになり、凄く乗り易くなったのが実感出来ます。
実際のところ、パイプとエアクリ程度ならポン付けでも壊れる事は無いと思いますが、出来れば気持ちよく乗りたいですからね!

ただ・・・ひとつ残念なお知らせがあります。
実はクスノキさん、個人的な事情により年内で営業を終了されてしまいます(T_T)
自分もお店に伺うまで知らなかったのですが、逆にギリギリお願い出来たのも何かの縁なのか?

でも大丈夫!来年以降もセッティングに関しては予約制という形で受けて頂けるとの事です!
また、当店でエキゾーストを購入して頂いたお客様で、クスノキさんでのセッティングを希望される場合、
当店からエキゾースト代金を普段より割引したいと思います。(恐らく国内最安値でいけるはず)

もちろんエキゾーストは米国のメーカーであれば殆ど全てが手配可能。
またThrashinのパイプは入手ルートが限られているので、人と被るのが嫌いな方は特におススメです!

なお、セッティングに関しては日曜限定での作業になるため、仕上がりまでの日数は余裕を見て頂く必要があります。
クスノキ氏も基本的にはDIYでの作業に賛成という方なので、僕みたいにライトカスタムで後はセッティングだけなんだけど・・・という方にはぴったりではないでしょうか?
自分で作業したバイクは愛着もより一層で、結果的に長く乗って貰える事を経験で感じておられるのかも知れませんね。

前述の通り、お店には姫路駅から徒歩で行けますので、JRに乗れば大阪や岡山辺りからでもあっと言う間ですし、
パイプくらいなら当店のガレージでも交換出来ますので、道具も場所も無いという近場の方は遠慮なくお知らせ下さい。
作業はご自身でやって頂く事になりますが、スタッドボルトが折れたりしない限り何とかなると思います(笑)

あとThrashinのパーツやウエアは全てお買い得価格でご提供可能ですが、
せめて在庫分だけでも当店のウェブサイトで購入して頂ける様に考えています!

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ウチのスーパーマシン達 | 2019/11/26 19:21
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