Speed and Strength SS1400

2015年モデルでSpeed and Strengthの完全な新作はSS1600とSS1400の2モデルでしたが、
ご好評を頂いているSS1600に遅れること数ヶ月、ようやくSS1400が入荷しました!

こちらはSpeed and Strength唯一のファイバー系コンポジットシェルで、Snellも取得しています。
米国での定価が$199.95となり、この価格帯でSnellを取っている商品と言えば・・・
BELLならVortex (MSRP $179.99)、HJCではFG-17 (MSRP $199.99)あたりになります。

Vortexはポリカーボネイト製シェルですが、HJCは同じコンポジット系の軽量素材、
ちなみにHJCはエントリーモデルのCL-17 (MSRP $139.99~)にまでSnellを取得させています^^;

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Speed and Strength SS1400 Full Battle Rattle Matte Black/Red

HJCの上記モデルは手元にストックが無かった為、今回はBELL Vortexとの比較をしてみました。
SS1400のLサイズ、VortexのLとXLサイズを同じアングルで撮影し、目安として四隅に線を引いてます。
なお、SS1400はワンシェル2EPSライナーで、VortexがL以下XL以上の2シェルとなります。

見比べて頂ければ判りますが、結果的にSS1400はVortexのLとXLの中間程度の大きさでした。
ただ、正面から見た左右の幅はVortexのLサイズ(スモールシェル)より細身です。
この点VortexのXL(ラージシェル)はかなり丸いシルエットで、大きさが一層強調されてしまいます。

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また、もうひとつSS1400の大きな特徴としてチークパッドのカットが普通のヘルメットと大きく異なります。
写真上のSS1400は写真下のVortexに比べ、かなりスクエアな開口部となり、
実際に被った感じも頬への締め付けは相当緩いです。殆どのヘルメットはVortexの様になっている筈です。

合わせて頭頂部のフィット感も緩めで、余程丸型の頭で無ければ国内メーカーと同サイズで問題無さそうです。
このチークパッド形状は人によって違和感があるかも知れませんが、アンパンマンが嫌いな方には朗報かも?

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SS1400のチンカーテンは取り外し式なのですが、何故かコストの掛かりそうなスナップ式(笑)
ただ、このスナップが鬼の様な固さで、無理に押し込むと内装側がやられてしまいそうです ^^;
最初に取付ける際は潤滑剤などを吹いて頂いたほうがイイかも・・・。

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最後に気になる重量ですが、これは比較対象のVortexと大きな違いがありました。
SS1400のLサイズが実測1657gだったのに対し、VortexでLが1765g、XLに至っては1830gもあります。
100g、200g差は相当大きいですが、ポリカーボネイト製で$20.00安いVortexと比べるのは残酷かな?

という事で過去ログを調べ直してみたところ、HJCで価格と仕様がモロにバッティングするFG-17、
以前こちらをブログでご紹介した際はMサイズで1681gでした。僅差でSS1400が軽量です。

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重さだけで言えばHJCのハイエンドモデル、RPHA-10のMサイズが1570g前後、
ScorpionのR2000はMサイズで1610g程度なので、半額以下の価格帯としては相当頑張ったと思います。

個人的には細かい部分の作り込みや前後方向の長さが気になるところですが、
この価格と重さでSnellクリアの安心感が手に入るなら、ヘルメット本来の役割としては合格でしょう!

もちろん来年もSpeed and Strengthの戦略的な価格設定は継続していきますので、
他メーカー・同クラスと比較すると、概ね15-20%は低く抑えられそうです!円安には負けませんよ!


ご注文はこちらから → Speed and Strength

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Speed and Strength | 2014/12/26 10:56
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